ミツヅノコノハガエル(無尾目 コノハガエル科)
- 齊藤 雄一朗
- 2023年11月7日
- 読了時間: 1分

IUCN(レッドリスト)[LC]
行動:単独
食種:昆虫類、クモ、ミミズなど・・・
生息地:インドネシア(スマトラ島&ボルネオ島)、シンガポールなどの森林地帯
体長約7~15cmくらいと大きめのカエル。オスよりメスの方が大きくなり、オスはクラクションのような大きな音の鳴き声を発声する。
目の上の辺りに角のような突起があり、上から見ると木の葉のように見える事から種名の由来が来ている。
夜行性で、昼間は落ち葉に紛れてジッとしている為、近付いてもあまり逃げないらしい。
2023年現在では、まだすぐに絶滅する可能性は低いが、ペットとして流通される事が多いので、野生の生息数の安定に注意が必要である。
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