top of page
IUCNレッドリスト��表.jpg

マレーガビアル(ワニ目 クロコダイル科)

  • 齊藤 雄一朗
  • 2021年6月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年4月6日


ree

IUCN(レッドリスト)[VU]

行動:主に単独

食種:主に魚類、小型哺乳類など・・・

生息地:スマトラ島、ボルネオ島の河川や湖沼など・・・


「インドガビアル」に似ているが、口の形以外は「クロコダイル科」の仲間に近い為、別名「ガビアルモドキ」とも呼ばれている。

体色は、全体的に濃い茶色をしていて、その上に黒い斑点のような模様があちこちに付いている。

生息環境は主に河川や湖沼といった水が近い場所に生息し、産卵時は枯れ葉などで積み上げた約60cmほどの塚上の巣の中で行い、1回に約20~60個のタマゴを産む。

絶滅危惧の主な原因は、開発による生息地の破壊、他のワニの仲間同様、皮目的による乱獲などがあり、年々野生の生息数が激減してきている。


コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
Copyright ©  絶滅の恐れのある生物図鑑   Since - 2021
bottom of page