top of page
IUCNレッドリスト��表.jpg

ファイヤーサラマンダー(有尾目 イモリ科)

  • 齊藤 雄一朗
  • 2023年11月7日
  • 読了時間: 1分

ree

IUCN(レッドリスト)[LC]

行動:主に単独

食種:昆虫類、クモ、ミミズなど・・・

生息地:ヨーロッパ各地(ドイツ、フランス、イタリアなど)の落葉樹林など・・・


種名の由来は、ギリシャ語の「火のトカゲ」または毒を放射すると言う意味の語源から来ている。

全身黒い体色の中に、黄色い斑点や縞模様がある。全長約15~25cmくらいとやや大きく、ふっくらとした体格に短い手足があるのも特徴的である。目の後ろには毒腺が付いている。

暗く湿った場所を好み、水場のある落葉樹林などに生息している。繁殖は卵ではなく、幼体の状態「幼生」で産まれてくる。

絶滅危惧種の主な原因は、幼体が成長する生息地の破壊、化学物質による水質汚染などの問題があり、生息数が減っているが、保全活動も進んでおり少しずつ回復しつつある。


コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
Copyright ©  絶滅の恐れのある生物図鑑   Since - 2021
bottom of page