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コモドオオトカゲ(有隣目 オオトカゲ科)

  • 齊藤 雄一朗
  • 2024年11月1日
  • 読了時間: 1分

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IUCN(レッドリスト)[EN]

行動:単独

食種:主に中型~大型の哺乳類(イノシシ、シカ、ヤギ、スイギュウ)など・・・

生息地:インドネシア(コモド島、リンチャ島、フローレス島南部など)の乾燥した草原地帯など・・・


別名「コモドドラゴン」と呼ばれ、世界最大級のトカゲである。

全長約3mほどで、口の中には毒(ヘモトキシン)を持ち、大きな獲物も1度噛んで毒を注入し、死亡させてから食すという恐ろしいオオトカゲである。

幼体時は大人の仲間に捕食されないよう、樹上性(木の上での生活)をする。

5~7年経ち成熟したら地上で生活し始める。

変温動物な為、日光浴してから活動し、水中を泳ぐ事もある。

縄張り意識が高く気性は荒いタイプでもある。

絶滅危惧の主な原因は、農地開発による生息地の破壊やペット目的としての密猟などにより、野生の生息数は約3500頭ほどと言われている。

その為、インドネシアでは「国宝」に指定し、政府と民間企業の協力による保全活動が行なわれている。

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