top of page
IUCNレッドリスト��表.jpg

アカガシラカラスバト(ハト目 ハト科)

  • 齊藤 雄一朗
  • 2023年1月8日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年8月13日



ree

IUCN(レッドリスト)[NT]

行動:主に単独、またはつがい

食種:木の実、ミミズ、昆虫類など・・・

生息地:日本の小笠原諸島にある広葉樹の森林地帯など・・・


小笠原諸島にのみ生息する日本固有種の「カラスバト」である。

ハトの中ではやや大きい種類で、性格は基本おとなしく、あまり人を恐れない。

それ故に、絶滅の危機に瀕している可能性が高い。

特に問題視されているのが、人が島以外から持ち込んだり連れてきた「外来生物(野良猫や植物)」による捕食、外来植物による種子、森林伐採などと色々あり、生息数が減ってきている。

その為この種を守る為、捕食生物を駆除したり、島への持ち込み物を徹底注意したりなどして、2023年現在では生息数が少しずつ戻ってきている。

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
Copyright ©  絶滅の恐れのある生物図鑑   Since - 2021
bottom of page