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メキシコサンショウウオ(有尾目 トラフサンショウウオ科)

  • 齊藤 雄一朗
  • 2021年6月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年1月3日


IUCN(レッドリスト)[CR]

行動:単独

食種:小魚、小エビなどの甲殻類など・・・

生息地:メキシコのソチミル湖とその周辺の運河のみ


全長約15~25cmとメスよりオスの方が大きく成長し、通常は幼体時と同じくヒダが付いた状態で成熟するが、まれにヒダが無くなって成長する個体もいる。

汚く怖い顔と思われるこの種だが、実は多くの人が知っている「ウーパールーパー」の通常の色なのである。別名「メキシコサラマンダー」とも呼ばれている。

「ウーパールーパー」はメキシコサンショウウオの「白化個体」という遺伝子的な色彩変異であり、それをペット目的で捕獲し、大量繁殖させ増やされた種類なのである。

主な絶滅危惧原因は、開発による生息地の破壊、水質汚染などで数が激減してきている。

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