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マヌルネコ(食肉目 ネコ科)

  • 齊藤 雄一朗
  • 2021年6月10日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年5月16日


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IUCN(レッドリスト)[LC]

行動:単独

食種:主に小型哺乳類など・・・

生息地:ロシア南部、モンゴル、ヒマラヤ山脈付近の高山地帯など・・・


別名「モウコヤマネコ」、半砂漠地帯や岩場の多い草原などに生息している。

病原菌があまりいない所に生息している為、動物園での飼育管理はとても難しいとされている。

近年、ユニークな顔とぽっちゃりした体つきで短足な姿をしている為、癒し系の猫とも言われ、人気の動物である。

絶滅危惧原因は様々な理由があり、毛皮目的の乱獲、開発による生息地の破壊、ロシアやモンゴルではマヌルネコの「脂肪」や「内臓」が薬用になると信じられている。

他にも感染症による死亡率が高い。生息地が高地の為、先ほども話した通り、病原菌が少なく免疫力が低いので、環境が変わる事が苦手でもある動物である。

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