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チンパンジー(霊長目 ヒト科)

  • 齊藤 雄一朗
  • 2021年6月12日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年3月13日


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行動:群れ

食種:木の葉、果実、昆虫、小型のサルなど・・・

生息地:アフリカ西部の熱帯林など・・・


知能が高い事で有名な猿。

野生での亜種は、ニシチンパンジー&チュウオウチンパンジー&ヒガシチンパンジーが有名であり、ピグミーチンパンジー(ボノボ)も亜種部類に入るかは、曖昧な所である。

オスは10~12歳くらいが人間でいう思春期であり体が大きくなり、ディスプレイ行動という自己主張のアピールが激しくなってくるお年頃である。

群れ社会なので、間接的な行動でお互い仲の良さを深めるなどをしている。

しかし、高い知能を利用してなのか、芸を覚えされられショーに出させられた個体が結構いる。他にも、人に近い霊長類というのもあり、動物実験として研究所で過酷な飼育をされていたチンパンジーもいる。

上記の理由で、今も生きているこの種のほとんどは、子供の頃野生から連れてこられた個体が多く、高齢になった今でも、群れ社会に溶け込む事が難しい個体も多くいる。

絶滅危惧の主な原因は、森林伐採による生息地の破壊、レアメタルなどの採掘による環境破壊、ペット目的の密猟など、色々ある。

その他にも、人間からの病原菌による感染症などで、数が減ってきている事もある。

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