アカオザル(霊長目 オナガザル科)
- 齊藤 雄一朗
- 2024年3月5日
- 読了時間: 1分

IUCN(レッドリスト)[LC]
行動:群れ
食種:果実や種子、木の葉、昆虫類など・・・
生息地:アフリカ大陸中央部(ウガンダ、ケニア南西部など)の森林や湿地林地帯など・・・
別名「シュミットグエノン」と呼ばれている。目の辺りが青くて白い鼻がハートのような形をしている。口髭やお腹の周りの毛は白く、頭から背中は茶色く手は黒い。
体長は約50cmほどだが、尻尾の方が長い。
低地の森林や湿地林に生息し、昼行性で約30頭ほどの群れを作り一夫多妻である。
外敵は大蛇や「ヒョウ」の他に、同じ霊長類の「チンパンジー」に襲われる事もある。
絶滅危惧の主な原因は、開発による生息地の破壊により、生息数が減ってきている。
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